お酒コラム
2025年のバレンタインの日程は?「2月14日」の由来

一年に一度、好きな人に想いを伝える日「バレンタインデー」。
日本ではチョコレートを贈るイベントとして特に認知度が高く、近年では意中の相手に贈る「本命チョコ」だけでなく、学校や職場でお世話になった人に配る義理チョコや親しい友人同士で贈り合う「友チョコ」など、新しい習慣まで生まれているほど。
今回はそんなバレンタインの原点に立ち返り、「そもそもバレンタインとは?」という根元の部分を解説!
チョコレートを贈る相手がいる人もいない人も、来るべき日に備えて、バレンタインの豆知識としてお役立てください♪
2025年 バレンタインの日程
皆さんご存じのとおり、バレンタインといえば「2月14日」。
曜日は毎年変わりますが、日付自体は毎年「2月14日」に固定されています。
2025年のバレンタインは月曜日です!
なぜバレンタインは2月14日なの?
実は「バレンタイン」は人名で、バレンタイン(バレンティヌス)という聖職者の名前に由来しています。
今から1750年を遡った西暦169年。
当時のローマ 皇帝クラウディウス2世は、「兵士は結婚すると士気が下がる」という理由から、兵士たちの結婚を禁じていました。
そこで登場するのがキリスト教の司祭・バレンタイン。
彼は婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、秘密裏に結婚式を執り行います。
しかし、そのことがローマ皇帝の耳に入り、皇帝は激怒!
命令に背いた罪として、バレンタインは処刑されてしまいます。
のちに処刑日である2月14日はキリスト教の祭日となり、それが転じて恋人たちが愛を誓う日となりました。
バレンタインはいつ渡すのがベスト?
バレンタインのチョコレートを渡すなら、やはりバレンタイン当日!
入念に選び抜いたチョコレートを用意してこの日を心待ちにしていた女性同様、「チョコレートをもらえるかもしれない」という男性の期待の気持ちもピークに達していることでしょう。
本命・義理問わず、チョコレートを渡すならできるだけ当日がオススメです。
もしも当日に渡せない場合は、バレンタイン後ではなく前に渡すのがベスト。
市販のチョコレート売り場は直前~当日が最盛期のため、2月14日を過ぎると、アイテムの品揃えがガラッと変わってしまいます。
自作のチョコレートを渡したい場合も、ラッピンググッズなど種類豊富で好きなものが選べるのは、バレンタイン当日まで。
しっかりと事前に用意して、「贈る側も贈られる側も満足」のバレンタインにしましょう♪
☆するとしないでは大違い! 好感度急上昇の手書きメッセージを添えてみて

真心を込めて用意した折角のチョコレートに、ぜひ手書きのメッセージカードを添えてみてください。
メールやチャットが当たり前の世の中ですから、手書きの手紙やカードなどは、まさにレアアイテムといえそう。
「バレンタイン」というイベントに乗じて手書きのメッセージカードを添えれば、好きな人に限らず、同僚や先輩もからもグッと好感度がアップすること間違いなしです♪
まとめ
バレンタインデーの由来を知っていれば、イベントを盛り上げられるだけではなく、豆知識としても活用できちゃうかも?
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