日本酒業界の危機を救う!
日本酒の最高ランク大吟醸が10本で税込10989円、
大手通販会社ベルーナが発売
日本酒の最高ランク大吟醸が10本で税込10989円、大手通販会社ベルーナが発売
「く~、やっぱりうまい日本酒は違うなぁ。」
近年、日本酒は若い年代にも浸透し始め、
以前より身近になったと感じている人も多いかもしれない。
しかし、それは “知名度のある日本酒” のみの話で、
実は、日本酒業界全体の売上は低迷し「危機的状況」に陥っていることをご存知だろうか?
5~6年前までは「吟醸系ブーム」もあり、盛り上がりを見せていた。
しかしブームは落ち着き、今ではピーク時から「マイナス70%に縮小」という深刻な状況だ。
いくら良いお酒を作っても、
販路が限られるので、思うように売上をあげられないことが多い。
その結果、経営難から日本の蔵元数は減少の一途を辿ってしまっているのだ。
日本酒業界の縮小を食い止めるためには、
「ビールやワインのように家庭で飲む文化」を根付かせ、消費を拡大する必要がある。
そのためには、より美味しい日本酒を “手頃な価格” で消費者に届けることが重要だ。
この「安くて高品質な日本酒を普及させる」ために立ち上がったのが、
日本酒通販国内売り上げシェアNo.1を誇る大手通販会社「ベルーナ」だ。
東京商工リサーチ調べ(2016年~2020年度)
衰退の一途を辿る日本酒業界を立て直すために、「ベルーナ」が取った戦略について
ベルーナグルメ部門の事業責任者である浅野氏に話を伺った。
▼浅野氏
「一般的な日本酒の販売は、中間業者を挟むことで、一定のマージンが発生し、価格を釣り上げてしまっている状態でした。
そこでベルーナはお手頃価格を実現するために、
中間業者を挟まない形で蔵元と共にイチから『オリジナル日本酒』の企画・製造・販売を実現しました。
日本酒の1年間の製造量は、その年に収穫するお米の量で決まります。
そのため、お米の生産量から蔵元と一緒に計画を立て、
出来上がった日本酒をベルーナが買い取る。
この仕組みによって蔵元は「売れ残りリスク」を考えずに、
美味しいお酒を安心して造ることができるようになったのです。
このサイクルを確立させたことで、
蔵元は安定した収入で経営を立て直すことができ、
お客様にも美味しい日本酒を手頃な価格で提供できるようになりました。
協力してくれたのは、日本酒業界が直面している問題を根本から変えたい、
というベルーナの理念に賛同してくれた全国の蔵元です。
理想だけを掲げるのではなく、
信頼してもらえるまで全国各地の蔵元へ出向いて直談判し、ようやく実現しました。」
多くの消費者へ日本酒の魅力を伝えたいという、
「蔵元」と「ベルーナ」の想いが重なったことで実現した「オリジナル日本酒」の製造。
そんなベルーナの理念に共感した蔵元は、全国に10酒蔵。
そこで作られた「オリジナル日本酒」を紹介していこう。
それぞれの日本酒でぜひ注目してほしいのが「精米歩合(せいまいぶあい)の割合」だ。
「精米歩合って何?」と思われた方。
日本酒の原料は「お米」だが、このお米を磨く割合のことを「精米歩合」という。
磨く割合が多ければ多いほど、日本酒のランクがあがり、「本醸造」→「吟醸」→「大吟醸」と名前が変わっていくのだ。
今回の10本の日本酒は破格な金額でありながら、すべて「大吟醸」。
「大吟醸」は高級日本酒だけあって、香り立ちが良く、雑味のない透き通った味わいが特徴だ。
大吟醸にあたる精米歩合「50%」以下にお米を削ることは、非常に手間とコストがかかる。
浅野氏は、ベルーナを信頼して一心に酒造りに励んでくれた蔵人たちに想いをはせながら1つ1つのお酒を味わってほしい、と語ってくれた。
さらに、この「オリジナル日本酒」すべては「唎酒師(ききざけし)監修」のもと開発されている。
唎酒師とは、「日本酒のソムリエ」とも呼ばれる資格で、
テイスティングはもちろん、日本酒の知識を原料から製造方法、ラベルや歴史に至るまで幅広く網羅している「日本酒のスペシャリスト」だ。
ベルーナでテイスティングを担当する唎酒師(ききざけし)の平石さんは、こう語る。
▼平石さん
「このセットは『美味しい大吟醸を飲み比べたいけど、どれを買えばいいかわからない』という人に向けて、
唎酒師である私たちが実際に飲み比べを行い、
本当に美味しいと感じたものを10本詰め合わせた商品です。
“米の甘み” だけでなく、 “奥深い香り” も楽しめる日本酒を取り揃えました。
よく冷やして、大吟醸が放つ “華やかな吟醸香” の虜になっていただきたいですね!」
この10酒蔵のこだわり大吟醸飲み比べ10本セット(1本720ml)は、単品合計価格「22,231円(税込)」。
それが、まずは多くの人に味わってもらいたいという想いからなんと、
50%OFFの「10,989円(税込)」しかも送料無料で販売中だ。
1本当たりに換算すると「約1,000円」という破格の金額で最高ランクの大吟醸を飲み比べできるのだ。
実際に購入した人からも、喜びの声が届いている。
どのお酒も、ここでしか味わうことのできない一品だ。
なかなか旅行や外食などに行きづらいご時世だからこそ、お酒に合う料理を用意して、各地のお酒を飲み比べながら贅沢な気分を味わうのもいいだろう。
この「飲み比べ10本セット」は、手頃な価格で大吟醸が味わえることもあり、過去には何度も完売しているという。
他では、この品質・価格で大吟醸10本は手に入らないため、売り切れる前に早めの購入がおすすめだ。
家ではあまり日本酒を飲んだことがなかったという人も、
この機会に、最高ランクの日本酒を味わってみてはいかがだろうか?